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前の記事では、アナルフィストに必要な道具について説明しました。
今回はフィスト（こぶし）が入るようになるまでにかかる時間とやり方について説明していきます。
上の記事でも書いた通り、アナルフィストができる大きさになるまで拡張するには年単位の時間が必要です。
これはどんなにアナル開発が上手な人でも同じくらい時間がかかります。
無理やり大きいサイズのディルドやプラグを入れると、肛門が裂けて痔になったり炎症を起こしたりしてしまいますので、くれぐれも無理をせず、焦らずゆっくりと時間をかけることを心がけてください。
最低でも週に1回は拡張しよう
アナルの拡張は定期的にするのが基本です。
とはいえ毎日するのは現実的ではありませんし、アナルにも負担となります。
できれば2～3日に1回、少なくとも週に1回は拡張のための時間を設けるようにしましょう。
1回に2時間～3時間くらいかけて、ゆっくりと拡張してあげてください。
また、この記事は前立腺マッサージなどのアナニーで肛門にアネロスなどのグッズを挿入することに慣れていることが前提となりますので、まだアナルには何にも入れたことがない！という方は、こちらの記事を参考に前立腺開発やアナルオナニーをしてくださいね。
淫乱な気持ちを忘れないようにしよう
アナルフィストができるようになるまではかなりの年月を要するため、一番多い失敗の原因はやはり途中であきらめてしまうことです。
くじけそうになった時でも、気持ち良さが高まってくるのを感じられれば性的欲求がモチベーション維持の一助となってくれることでしょう。
『おっきいのが入ってきて気持ちいい…』
『僕のいやらしいアナル、もっといっぱい犯してください…』
などと淫語を口にしながらオナニーするだけでも気分が全然違ってきます。
モチベーションを持ち続けるためにも、少なくとも前立腺やアナルオナニーで快感を感じられる状態であることと、その快感で性欲を刺激して飽きずに開発を続けていけるように淫乱な気持ちを忘れないようにしましょう。
＜参考・関連記事＞
拡張開始～半年までは4センチ以下のプラグで
やること
・4センチ以下のプラグを1日1～2時間挿入したままにする
目標
・4センチ以下のディルドがスムーズに出し入れできるようになる
アネロスなどのおもちゃを挿入できる方であれば、2～3センチくらいの大きさまでなら慣れているかと思います。
なので最初はそれより少しだけ太いプラグを使って拡張していきましょう。
普段アネロスを使っているけど、4センチを入れっぱなしは無理だ！という方はもっと細いものから徐々に慣らしていきましょう。2.5cmから4cmの取り扱いになっています。
画像クリックで購入可能です。（NLSさんのサイトに飛びます）
ボス・シリコンベーシックス
挿入のコツは、指などでしっかりアナルをほぐしてローションをたっぷりつけることと、入れる時に排便時のように力を入れることです。
挿入したいのに出す時みたいに力むの？と思うかもしれませんが、そうすることによって肛門が広がります。
もしかしたら半年もかからないうちに目標達成できる方もいるかもしれませんが、ここでもっと太いプラグを挿入してしまおうとするのは禁物です。
万が一肛門が裂けてしまったら、痛みで拡張ができなくなりフィストへの道のりが遠ざかってしまいます。
まだまだ自分のアナルの拡張加減を掴み切れていない段階なので、最初のうちは油断せずにしっかり時間をかけてください。
もし半年かけても4センチの大きさが入るようにならないからと言って焦らなくても大丈夫です。
身長や体重に個人差があるように、アナルの拡張加減にも個人差があります。
この期間の表記に囚われすぎず、自分のペースで痛みのないようにゆっくりと進めていってくださいね。
また、出血などがあった際は拡張をやめて、薬を塗ったり、必要があれば病院に行くようにしてください。
4cm前後のアナルプラグはこちらの画像から購入できます。
エイナスストッパーWS（ウォーターシリコン）
【02】ずぶりと挿入る、スリムボディなビギナーモデル。 ※数値はＮＬＳ実測値
拡張半年～1年半くらいは6センチ以下のプラグで
やること
・6センチ以下のプラグを1日2～3時間挿入したままにする
目標
・6センチ以下のディルドがスムーズに出し入れできるようになる
6センチ以下と書きましたが、もちろん4センチからいきなり6センチにジャンプアップはしないでください。
4センチ以上→5センチ前後→6センチ以下と段階を追ってくださいね。
少し太いプラグ・ディルドが入るようになり、大きなモノに犯されて気持ち良くなっちゃう…という淫乱さが更なる興奮・快感を呼ぶため拡張が楽しくなってくる頃ではないでしょうか。
体調などによって、「前回は一段階太い大きさのものが入ったのになぜか今日は入らない…」という日が出てくるかもしれません。
これはアナルフィストができる人でも同じで、いつもはこぶしが入るのに今日はなんだか上手く拡がらない、苦しくて入らないということもあります。
なのでもしそういう日があっても、前の段階のプラグを入れたり、いつもより長めにアナルをほぐしてあげたりして落ち込まないでくださいね。
5センチ前後のプラグはこちらから！
6センチ前後のプラグ。ここからかなり太い…
エイナスストッパーWS（ウォーターシリコン）
【03】ずっぽり挿入る、チョイ太感なレギュラーモデル。 ※数値はＮＬＳ実測値
拡張1年半～2年は6～7センチのプラグで
やること
・7センチ前後のプラグを１日3～4時間挿入したままにする
目標
・7センチのディルドがスムーズに入るようになる
拡張中・上級者と言えますが、この段階までくると今までよりも拡張の進捗が遅くなり、停滞感を覚えてしまう時期かもしれません。
前立腺が気持ち良い人であれば「ペニバンで犯されたい」というほうに行ってしまうパターンや、前立腺があまり気持ち良くない人であれば拡張そのものに飽きてしまいここで辞めてしまうパターンが増えてくる頃でもあります。
アナルフィスト動画などを見てモチベーションが上手く維持できればよいのですが、もし難しい時はお店に行ったりパートナーなどに話して褒めてもらったりしてやる気を再燃させてくださいね。
日本人女性の手幅の平均は7.4センチですので、7センチのディルドがある程度スムーズに入るようになれば、アナルフィスト開発に慣れた女性や、手の小さい女性であれば挿入可能になります。
一番太い、指の付け根を入れる時にちょっと苦しいかもしれませんが、ここが入ってしまえばあとは手首まで細くなっていきますのでヌルリと飲み込めます。
プラグと違って関節などが出っ張っていますので、今まで感じたことのない感触がとても刺激的です。
凄く太いですね～。このサイズは普通のアダルトグッズ屋さんにはなかなか置いてません。
エイナスストッパーWS（ウォーターシリコン）
【04】ぐっぽり挿入る、しっかり太いプロ御用達モデル。 ※数値はＮＬＳ実測値
一人でもフィストの快感を味わいたい場合は？
フィストできるようになったけど、そういう気分のときに手を入れてくれるパートナーがいないとか、風俗店に行くのはちょっと恥ずかしいという方には、こんな素敵な形のディルドも売っています。
私がアナルフィストできるM男くんと遊ぶときによく使っているのがこれのブラック・ハード。
重くて大変ですが、太さ・圧迫感と、アナルから引き抜かれるときの解放感がすごくて何度もドライしてるのを見て楽しんでますｗ
ダブルトラブルフィスティングディルド
アナルフィストはできるようになるまで本当に長い道のりですが、達成したときの充実感はもしかしたら前立腺でのドライオーガズム以上のものになるかもしれません。
パートナーと協力して開発すれば2人の間には強い絆も生まれますし、私は大好きな調教です。
自分もアナルフィストに挑戦してみたいと思ったM男だけでなく、フィスト開発をやってみたいS女さんたちにも参考にしてもらえたらいいなと思います。
激デカディルドも国内通販NLSで手に入るよ～！！
国内サイトではなかなか手に入れるのが難しい超ビッグサイズのグロ系ディルドですが、最近は国内の大手通販サイトさんでも取り扱ってくれるようになったので嬉しい限りです！
幻獣ディルド
柔らかめのシリコンで出来てます。
しっかりほぐしてたっぷりローションをつけて挿入すれば、ドライを超えた更なる快感が。。
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